ストレスで食べ過ぎちゃう。やめたいけど、どうしたらいいの?

「ストレスが溜まると、何か食べたくなっちゃう!」

お腹がすごく空いているわけじゃないけど、とにかく何か食べたい。特に、甘い物やしょっぱいもの、ジャンクなもの!

私も今より体重が+12kgもあった時代は、ストレスを感じると甘い物やジャンクフードをすごく食べていました。

でも、そんな生活を続けていると、あっという間にカロリーオーバーになって体重もグンと増えちゃいます。

「ストレスを感じると食べずにはいられない、けど太りたくない!もう太っちゃったけど、これ以上は太りたくない!」

そのような方に、私が実践してきたストレスと食欲との付き合い方をシェアします♡

食べ過ぎてしまう自分を責めないで受け入れる

本当は食べ過ぎたくないのに、食べ過ぎてしまうと、

「なんでこんなに食べちゃったんだろう…。こんなに食べ過ぎてしまう自分て本当に最悪。こんな自分が嫌い!」

こんな風に自分を責めちゃう人が多いと思うんです。でも

「食べたい!」という欲求は、体からの大事なSOSだったりもします。このSOSに反発する(無理やり意志の力で食べないようにする)と、余計に食べすぎが悪化したり、過食してしまうので、まずはこのSOSを一旦受け入れてあげてほしいんです。

「今、自分は食べることを求めてるんだ。じゃあ素直にそれを受け入れてあげよう。」こんな感じに。

だから、食べ過ぎと思わずに、食べたいものを食べてみてください。きっと、脳と心が落ち着くようになると思います。

ストレスの原因を認識して解決策を考える

自分がどんなことや、どんなときにストレスを感じるのか、一回整理してみてほしいんです。

人によってはちょっと辛い作業かもしれないけど、ここをちゃんとやっておくことが近道になります。

ストレスの原因は、人間関係や肉体的な疲労など様々なケースがあって、中には簡単に解決できないこともあると思います。

でも、これだけは伝えたいんですが、自分の精神にダメージを与える環境に居続けることは手放してほしいです。

たとえ今すぐに離れることが難しいとしても、例えば期限を決めるなどして、環境を変えてみてください。

もし、どうしても環境を変えられない場合は、自分がなるべくストレスを受けないように工夫したり、食べること以外で解消できることがないか探っていけば良いと思います。

ストレスも軽度のものから重度のものまで様々だと思うので、

自分にとってストレスを軽くする、なくすには何がベストか考えてみてほしいんです。

回りにどう思われるかを気にしすぎないで、とにかく自分が幸せに過ごせるにはどうしたらいいか、ここに集中します。

生活習慣を整えて軽い運動を取り入れる

これは即効性があるので、今日からすぐにでもやってみてほしいです!

生活習慣
  • 毎日起きる時間と寝る時間を同じにする(なるべく休日も)
  • 夜は23時台に眠りにつくようにして、7時間前後の睡眠をとる
  • 朝起きたら早めに日の光を浴びる(カーテンを開けるだけでもOK)
  • 食事の時間をなるべく同じにする(できるだけ3食食べる)
  • なるべく湯船に浸かる
軽い運動
  • 起床後、就寝前に軽いストレッチをする
  • 午前中に20分前後のお散歩をする(通勤・通学で外を歩く場合はそれでOK)

一見、当たり前のようなことに思えるかもしれませんが、ちょっとした日々の習慣が食欲に大きな影響をもたらすんですよね。

ちなみに、太っていたときの私は全部できていませんでした。今となっては、全てできるようになったんですが、この生活習慣と軽い運動だけでも、食べ過ぎることが圧倒的に減るんです!

もちろんストレスの原因となることを1つ1つ消していって、環境を整えたことも関係していますが、それができていなかったとしても、

自律神経が整って、心も体もフラットな状態になれる。これが食べ過ぎを防いでくれる鍵となってくれます。

あとは忘れちゃいけないのが、深呼吸!

ストレスを受けてるときって、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっていることが多いんです。

なので意識的にときどき深呼吸をしてあげると、気持ちも落ち着けるし、自立神経も整いやすいのでオススメです!

食べ過ぎている段階で、やめようと思ってこのブログを読んでくれた方は、きっと食べ過ぎを克服できるはずです♡

食べ過ぎが悪化すると、とにかく食べ物を口に入れずにはいられない、家にある食べ物を探してひたすら食べてしまう、という過食症になってしまうことがあります。

私もわずか10歳という幼さで過食症になり、苦しんだ時期がありました。(これはまた別の記事で詳しく書こうと思います)

そんな私も、今はごく一般的な食生活で過ごせています。

だから大丈夫!あなたも必ずできるはず♡応援しています!